Q 設計事務所へ依頼するメリット・デメリットは?設計料は高いのでは?
メリット
  • ①複数の建設会社による見積比較検討が出来ます。
  • ②見積の適正価格が分かります。
    建築は、車や電化製品のように完成されたものを購入するのではなく、形が無い状態から造り上げていきます。その為、見積書の内容は複雑で各項目の適正価格の判断は容易ではありません。予算に合わせて一式の金額を調整する建設会社もありますが、どの部分の仕様が調整されているかわからずに、後々トラブルの原因なる場合もあります。
    プロの目で見積を精査し、建物に応じた適正価格を把握できます。
  • ③第三者の立場で工事監理を行います。
    ハウスメーカーや工務店が自社で行う設計施工とは違い第三者の立場で適正に工事が行われているか監理します。
  • ④デザインによって、建物に付加価値を与えます。
    住み心地はもちろん、恒久的なデザインを提案します。

  • デメリット
  • ①ハウスメーカーや工務店に比べ、建物完成までに時間がかかります。
    プラン・構造・仕様は、自由に選択できます。ですが要望・敷地・コストなどの様々な要因からその建物に適したものを選ぶため、各工程で時間を要します。
  • ②設計監理料が必要です。
    ハウスメーカーなどに依頼する場合に比べ、建設費とは別に設計料が必要です。
    しかしハウスメーカーにも設計士は存在し、設計費は建設費内に含まれているはずです。設計料を別途と捉えず、プロジェクト予算全体でご検討ください。
    決して、設計料は高くはないはずです。


  • Q 設計依頼から建物の完成までどれくらいかかりますか?
    完成までの流れを flow に記載しています。
    一般的な住宅の場合で、1年程度とお考えください。
    スケジュールについては、依頼時にご相談ください。
    ご希望に添えるようできる限り調整します。


    Q 設計料はどれくらいかかりますか?
    A 工事金額の8%程度とお考えください。
      物件毎に御見積いたします。

      ※消費税は別途となります。
      ※上記費用には、確認申請手続き費用を含みます。
       確認申請手数料は別途となります。
      ※延床面積が50㎡未満、1000㎡を超えるものに関しては、別途算出します。
      ※リノベーション・コンバージョンに関しては、
       条件により設計難易度が大きく変化しますので、別途算出します。
      ※構造設計料は別途必要となります。
      ※電気・設備設計料は別途となります。(住宅設計では基本掛かりません。)
      ※遠方の場合は、別途交通費をいただく場合があります。


    Q 遠方でも依頼は可能ですか?
    A 場所は問いません。遠方の場合でもお気軽にご相談ください。